自由求め支援継続を訴え ベロソ受刑者が公開書簡
インドネシアで死刑判決を受け、2024年に比へ移送されたメアリー・ジェーン・ベロソ受刑者が潔白を改めて主張
インドネシアで死刑判決を受け、2024年にフィリピンへ移送されたメアリー・ジェーン・ベロソ受刑者が1月28日、収監先の女子矯正施設から公開書簡を発表した。同氏は自身の潔白を改めて主張し、自由を求める運動への継続的な支援を呼びかけた。
人身売買の被害者とされるベロソ氏は、書簡の中で帰国から1年が経過した現在の苦境を吐露した。特に高齢の両親がヌエヴァ・エシハ州から8~10時間かけて面会に訪れる負担に触れ、「親が健在なうちに看病し、成長を見守ることができなかった子供たちに母親の愛を伝えたい」と切実な思いを綴った。
支援団体「ミグランテ・インターナショナル」によると、ベロソ氏側は現在、人身売買の首謀者に対する裁判の迅速化を求めるとともに、フィリピンでの拘束の適法性を問う「人身保護令状」を申し立てている。政府には恩赦を求める署名が複数提出されているが、現時点で進展は見られていない。







