輸入米はどこへ? 小売団体、農務省に調査要請
輸入されたはずの米が市場に出回っていない現状について、小売団体が農務省に対し詳細な調査を行うよう求めた
国内で米価格の高値が続く中、穀物小売団体は輸入されたはずの米が市場に出回っていない現状について、農務省(DA)に対し詳細な調査を行うよう求めた。
フィリピン穀物小売業者連盟(GRECON)のオーリー・マヌンタグ広報担当はラジオインタビューに対し、「これまでに多量の米が輸入されたにも関わらず、現在も多くの消費者が市場で(安い)輸入米を探し求めている。港湾の混雑が原因とされていたが、すでに解消されたはずだ。輸入米がどこへ消えたのか国民は疑問を持っている」と指摘。今年1月の輸入割り当て量は45万トン(約900万袋)にのぼり、2月も同程度の輸入が見込まれている。2月分については現在進行中であるものの、1月分についてはすでに輸入業者などから供給されているはずの段階だという。
マヌンタグ氏は、「輸入された米がどこへ行き、国民がどうすればそれを購入できるのかを明らかにする必要がある。税関局を通じれば、輸入米の流通経路や販売先を追跡することは可能なはずだ」として、輸入米の行方を突き止めるべきだと強調している。





