元DPWH高官崖下で発見 治水不正関与で辞任、バギオ市
水事業不正に関与したとして辞任したDPWH元幹部が崖下で倒れているのが発見され、病院へ運ばれたが死亡
国家警察によるとルソン地方北部バギオ市で18日、治水事業不正問題に関与したとして辞任した公共事業道路省(DPWH)のマリア・カブラル元次官が、国道沿いの崖下で意識不明の状態で倒れているのが発見された。カブラル元次官はすぐに病院へ搬送されたが、翌19日朝に死亡した。
レムリア内務自治相によると、現時点で事件性は確認されておらず事故とみられているが、最終確認のため司法解剖が実施される予定だという。所持品は携帯電話を含め捜査当局から家族に引き渡されたが、捜査のため警察への提出を要請したという。
捜査によると、カブラル元次官は18日、運転手のリカルド・エルナンデスさん(56)とともに、ラウニオン州方面へ向かう途中、ケノン・ロードのマラマル地区キャンプ5付近で車を止めるよう求め降車した。エルナンデスさんは近くのガソリンスタンドで給油して午後5時ごろ現場に戻ったがカブラル氏の姿は見当たらなかったという。その後、エルナンデスさんは午後7時ごろまで降車地点周辺を探したものの所在は確認できず、バギオ市警察に届け出た。
警察が付近を捜索した結果、同日午後8時ごろ、国道から約20~30メートル下のブエド川沿いで倒れているカブラル元次官を発見した。







