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保健大臣職は健康に悪いに違いない 慌ただしい交代劇でも成果挙げられるか

1232字||社会|新聞論調
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 保健大臣という役職は、健康に悪いに違いない。

 先月、マルコス大統領の下で初代保健相を務めたテオドロ・ヘルボサ氏が、様々な疑惑が浮上する中で辞任した。ヘルボサ氏は健康上の問題を辞任の理由に挙げ、その辞表は速やかに受理された。

 そして7月13日、マルコス大統領は、著名な整形外科医であるホセ・「ブリックス」・プハルテ・ジュニア氏を新たな保健大臣に指名した。プハルテ氏は、比整形外科センターの医療センター長を務めていたが、同センターは、現大統領の父の政権時代には彼の父であるホセ・プハルテ・シニア氏が率いていた機関である。

 病院経営学の修士号を持つプハルテ氏が、ヘルボサ氏の後任として指名されたことは、関係者の間で広く称賛された。しかし、その称賛は束の間だった。わずか数日後、7月20日にこのプハルテ・ジュニア氏が Louis SantosおよびLouiss Santo(いずれもルイス・サントス)という偽名を用いて、オカダ・マニラおよびソレール・リゾート&カジノで賭博を行っていた疑いで、大統領府苦情処理センターに彼に対する苦情が申し立てられたのだ。

 プハルテ氏は、ビコール地域の公立病院への支援の可能性について協議するため、単にこれらのホテルで同地域のマスバテ州およびソルソゴン州の地方自治体関係者らと会っただけだと釈明した。しかし、告発者らは、プハルテ氏が、公職者がカジノで賭博を行うことや偽名を使用することを禁じる公務員規則および法律に違反したと主張した。

 また8月5日には、プハルテ氏に対する匿名の告発が再び行政監察院に提出され、同氏が、お気に入りの業者のために時間を稼ぐ必要があることから、保健省の結核治療薬の調達に関する公開入札を遅らせたとの疑いが指摘された。

 そして今月10日、大統領府は、具体的な理由は明かさずに、プハルテ氏が健康上の理由で「自主的に辞任」したことを発表した。そして、後任には別の整形外科医であり、比健康保険公社(フィルヘルス)の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていたエドウィン・メルカド氏が就任すると明らかにした。

 空席となるフィルヘルスのトップには、アヤラ・ヘルスケア・ホールディングス社の最高医療責任者であり、元保健省高官のビバリー・ロレイン・ホー氏が就任するという。ここ数年、フィルヘルス自体も汚職や経営不振をめぐる数々の論争に巻き込まれてきた。ビバリー・ホー氏には、困難な課題が待ち受けている。

 しかし、エドウィン・メルカド氏も同様だ。公教育と同様、この国の医療分野も危機的状況にある。不十分な資源、人材不足、制度上の弱点、医療サービスの提供に対する政治的介入、汚職スキャンダル、そして解決に永遠の時間を要するその他の論争によってさらに悪化している。メルカド氏は、これらの山積する問題の解決に一定の成果を上げるまで、その職を十分に長く務めることができるだろうか。(8月11日・スター社説)

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