日比交通協力への貢献称え祝賀 旭日重光章のバウティスタ前運輸相
日本国大使館が大使公邸で令和7年秋の外国人叙勲において旭日重光章を受章したバウティスタ前運輸大臣への叙勲祝賀レセプションを開催
在フィリピン日本国大使館は9日、首都圏マカティ市の大使公邸で、令和7年秋の外国人叙勲において旭日重光章を受章したハイメ・J・バウティスタ前運輸大臣への叙勲祝賀レセプションを開催し、日本とフィリピンの交通インフラ分野における協力関係の発展に寄与した功績を称えた。
レセプションでは、遠藤和也駐フィリピン日本国大使がバウティスタ氏に勲章および勲記を伝達し、長年にわたる日比両国間の協力強化への貢献に敬意を表した。これに対し、バウティスタ氏は答辞で、日本政府および関係者への謝意を述べた。
バウティスタ氏は2022年から2025年までフィリピンの運輸大臣を務め、航空や鉄道を中心とする交通分野で日本との連携を推進した。中でも、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の運営・管理の民営化に向けた取り組みでは、強い指導力を発揮し、同国航空インフラの近代化と持続的発展に道を開いたと評価されている。さらに、日本の技術や知見を活用したインフラ整備を後押しし、両国の戦略的パートナーシップの深化に重要な役割を果たした。
当日は、NAIAの運営を担うニューNAIAインフラ・コープ(NNIC)のアンヘリト・アルバレス・ゼネラルマネジャーが乾杯の音頭を取り、会場は和やかな雰囲気に包まれた。レセプションには、バウティスタ氏の家族のほか、アーセニオ・バリサカン国家経済開発庁(NEDA)長官、ソニー・アンガラ教育大臣、フィリピン政府高官、日系企業関係者ら約50人が出席した。
日本国大使館は、今回の受章を契機に、日本とフィリピンの協力関係が交通インフラ分野をはじめ、さらなる広がりと深化を見せることに期待を示した。





