死者42人に拡大 沈没事故で船内捜索が本格化
バシラン州沖のフェリー沈没事故で新たに2遺体収容。事故による犠牲者は計42人に。生存者数は316人
フィリピン沿岸警備隊(PCG)は2日、南部バシラン州沖で沈没したフェリー「トリシャ・カースティン3」の事故現場周辺で新たに2人の遺体を収容したと発表した。これにより事故による犠牲者は計42人に達した。救助された生存者数は316人。
PCGの発表によると、同隊の巡視船「BRPカポネス」がバルクバルク島周辺海域で2遺体を収容した。遺体は身元確認と適切な処置のため、バシラン州災害リスク軽減管理局(PDRRMO)に引き渡された。
また、PCGは2月1日から2日にかけ、現場海域の特定地点に専門の潜水士チームを派遣。沈没した船体の徹底的な水中調査を開始しており、この作戦は行方不明者の発見と情報収集において「極めて重要な局面」を迎えているという。
潜水チームは、船体内部の点検や必要な収容作業、さらには生存者が取り残されている可能性を考慮した救助活動を行っている。





