センサー誘導輸送システム導入へ 比埋立庁がマニラ湾埋立地で
比埋立庁がマニラ湾埋立地でセンサー誘導式無軌道電動輸送システム(ARRT)を導入する計画を表明。今年9月までの運行開始を目指す
フィリピン埋立庁(PRA)は15日、首都圏パサイ市とパラニャーケ市にまたがるマニラ湾沿いで開発中の埋立地区で、センサー誘導式無軌道電動輸送システム(ARRT)を今年9月までに運行させる計画を明らかにした。16日付け英字紙マニラタイムズが報じた。
同庁のジョーイ・ゴンザレス副長官によると、ARRTは既存の自動車による渋滞問題を解消し、信頼性があり快適な交通手段を提供するのが目的で、同庁の自己資金で競争入札手続きを経て同システムを調達する計画だという。
また、今年フィリピンで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に合わせてまず第1号路線を首都圏のマニラ湾沿いに走らせる。その後、首都圏の各地にも運行路線を拡大させることも検討する。
ARRTはセンサー誘導式無軌道ガイドウェイシステムとも呼ばれ、従来のバスと路面電車(トラム)の利点を取り込んだ自動運転システムで走行する輸送手段。ゴムタイヤを装着し、車両に取り付けられたセンサーなどに沿って決められた進路を走行する。







