農道完成で農家1万人が恩恵 孤立農家支援事業、東サマール
東ビサヤ地方東サマール州オラス町では地理的に孤立した地域の農家を支援する農業道路が完成した
ビサヤ地方東サマール州オラス町ではこのほど、新たに7本の農業用道路が完成した。遠隔地の農家からの輸送改善などが期待される。地元英字紙レイテ・サマール・デイリーニュースが17日付で報じた。
計6・8キロに及ぶ農道は、農地改革基金約1億ペソを投じて建設された。地理的に孤立した農家をはじめ周辺の1万人以上の住民が恩恵を受ける見込みだ。
引き渡し式にはゴンザレス下院議員=東サマール州、農地改革省第8地域局のユウ局長、アドール町長らが出席。ユウ局長は演説で「これからも農業インフラ整備を通じて生産拡大を後押しする」と強調した。アドール町長は、道路整備によりコメの生産量が増加し、農産物輸送も円滑になったと感謝を述べた。
また、ゴンザレス議員は、オラス町から周辺他地域へのアクセスを向上させるための追加農道事業として2億ペソが割り当てられたと明らかにし、東サマール州の継続的発展を推進すると強調した。(川上佳風)


