セブの外食・宿泊インフレ率14.8% 中央ビサヤ全体では5.6%
統計局によると、セブ州を含む中央ビサヤ地方の1月のインフレ率は5.6%となり、6カ月連続で全国最高水準を記録
フィリピン統計局第7地域事務所によると、中央ビサヤの1月のインフレ率は5・6%となり、2025年12月の3・8%、前年同月の2・9%から大幅に加速し、6カ月連続で全国最高水準を記録した。特にセブ州では外食・宿泊サービスが14・8%に急上昇した。地元英字紙ザフリーマンが13日付で伝えた。
統計業務・調整部のレオポルド・アルファンタ主任統計専門官は、外食・宿泊サービス料金の上昇に加え、住宅関連の光熱費や交通費の値上がりが主因だと説明。特に外食・宿泊サービスは前年同月比9・1%上昇し、前月の1・0%から急伸、地域全体の物価上昇を最も押し上げた。住宅・水道・電気・ガスなどは3・1%(前月1・1%)、交通はマイナス1・1%から2・2%へ反転した。
同地域の食品インフレ率は8・7%で、野菜類(36・2%)、魚介類(34・1%)、肉類(14・2%)の寄与が大きい。
セブ州単独では7・3%に上昇している。同事務所のフェリックスベルト・サト統計専門官は、外食・宿泊サービスが14・8%に急上昇したことで全体が押し上げられたと指摘。セブ市は4・9%、ラプラプ市は7・2%、マンダウエ市は4・6%だった。(川上佳風)


