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1月29日の フィリピン新聞 から

地震相次ぐ、M5超が6回 スルタンクダラット州沖

421字|2026.1.29|気象・災害

スルタンクダラット州沖を震源とするM5クラスの地震が相次いで発生。午後5時までにM5以上の揺れを計6回記録

震源地略図

 フィリピン地震火山研究所(PHIVOLCS)の発表によると、28日、南部ミンダナオ地方のスルタンクダラット州沖を震源とするマグニチュード(M)5クラスの地震が相次いで発生した。午後5時までにM5・0以上の揺れが計6回記録されており、当局が警戒を強めている。

 一連の地震のうち最大規模となったのは、同日午後2時46分ごろに発生したM5・9の地震。震源は同州カラマンシグの南西約40キロの海域で、震源の深さは約4キロと極めて浅い。PHIVOLCSは、この地震がコタバト海溝付近の地殻変動によって引き起こされたものと分析している。

 この地震により、カラマンシグおよびレバクで強震(フィリピン震度階級:震度5)を観測したほか、南コタバト州コロナダル市やサランガニ州、サンボアンガ市など広い範囲で揺れが記録された。

 PHIVOLCSは、今後も余震が発生する可能性があるとする一方、現時点では甚大な被害や津波の恐れはないとの見通しを示した。

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