東ビサヤの島々を視察 仏最高級クルーズ「ポナン」
フランスの高級クルーズ会社が、ツアー開発のため南レイテ、サマール、北サマール各州などを視察
フランスを拠点とする高級クルーズライン「コンパニー・デュ・ポナン」が、フィリピン東ビサヤ地方の島々を2027~28年シーズンの寄港地リストに加えるべく、詳細な現地評価を開始した。観光省(DOT)が24日までに発表した。
今回の視察チームは、ポナン社のシニア代表者をはじめ、世界的な港湾地上支援サービスを提供するインクルーズ社や、フィリピンを拠点に旅行代理店などのサービスを提供するトラベル・ピープル社などの専門家で構成されている。DOT第8リージョン事務所および各地方自治体と連携し、地域の「受け入れ態勢」と「国際的なハイエンド・クルーズ観光地としての可能性」を調査する。
視察の対象となっている主なスポットは①レイテ州バイバイ市、カランガマン島②ビリラン州ヒガタンガン島、マリピピ島③南レイテ州リマサワ島――など。
東ビサヤ地域がポナン社の関心を引いたのは18年。当時、同社の豪華客船「ロストラル」がレイテ州のヒモキラン島とマハバ島に寄港した際、地域のユニークな島文化と自然が国際的な観光客に高く評価されたことが今回の再評価に繋がった。
アセスメントは今後、レイテ島や南レイテ島だけでなく、サマール島や北サマール島にも拡大される予定だ。富裕層向けのクルーズ市場が求める「現地の伝統」「文化体験」「手つかずの島体験」を中心に調査が進められる。








