100歳迎えた市民を表彰 大統領署名入り書簡と金一封
西ビサヤ地方イロイロ州パッシ市は100歳を迎えた市民を表彰。国からも大統領署名入りの祝賀書簡と表彰状が贈られた
ビサヤ地方イロイロ州パッシ市は、新たに100歳の節目を迎えた住民に対し市独自の祝慰金として15万ペソ(約40万円)を贈呈した。フィリピン政府が提供する10万ペソの給付金に加え、自治体がさらに10万ペソを超える追加支援を行うのはイロイロ州内の自治体で初めての試みとなる。
今回最初の受給者となったのは、同市バランガイ(最小行政区)マンビラナン・ペケーニョに住むエレウテリア・ダビッドさん。21日に同市のスティーブン・パルマレス市長が自ら自宅を訪れ、社会福祉開発官らとともに現金15万ペソを手渡した。
今回の祝慰金増額は、同市議会による市条例の改正によって実現した。パッシ市で100歳を迎えた住民は①パッシ市独自の15万ペソ②比政府から10万ペソ③大統領署名入りの祝辞および認定証――を受け取る。
パルマレス市長は、「長寿を祝うだけでなく、高齢者が地域社会に伝えてきた伝統や知恵、知識に敬意を表するための継続的な取り組みだ」と述べた。(川上佳風)



