フィリピン新聞

マニラ
31度-21度
両替レート
1万円=P3,690
$100=P5780

西ビサヤのトウモロコシ生産11.9%増 イロイロ州が過半占める

444字||経済

統計局によると、2025年の西ビサヤ地域のトウモロコシ総生産量は前年から11.9%増加。栽培面積拡大が生産増を後押し

 フィリピン統計局(PSA)によると、2025年の西ビサヤ地域のトウモロコシ総生産量は20万1859トンで、前年の18万339トンから11・9%増加した。同地域は国内有数のトウモロコシ生産地で、飼料用イエローコーンの重要供給源となっている。地元英字紙デイリーガーディアンが23日付で報じた。

 州別では、イロイロが全体の54・1%に相当する10万9166トンを生産し首位。次いでカピスが40・4%(8万1512トン)、アンティケが4・5%(9077トン)だった。アクランとギマラス両州はいずれも約0・5%を占めた。

 栽培面積でもイロイロが2万4710ヘクタール(全体の55・1%)と最大。カピスが37・7%(1万6921ヘクタール)、アンティケが5・1%(2279ヘクタール)で続いた。ギマラスは1・2%(536ヘクタール)、アクランは1%未満だった。

 総栽培面積は4万4838ヘクタールで、前年の4万118ヘクタールから11・8%増加しており、生産増を後押しした。(川上佳風)

経済