地域統合と貿易促進を協議 ASEAN経済相会合開催へ
西ビサヤ地方イロイロ市ではASEAN経済・貿易担当閣僚が25~27日に開催予定
東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済・貿易担当閣僚が2月25~27日にビサヤ地方イロイロ市で開催される。会合では域内経済統合の深化、貿易円滑化、持続的成長の推進に向けた協議を進める見通し。地元英字紙デイリー・ガーディアンが20日付で伝えた。
今回の会議にはASEAN10カ国のほか日本、中国、韓国の代表も参加する。市は同市の文化遺産の魅力を訴えるため、公式晩餐会を市内の歴史的邸宅で開催する方針だ。
トレニャス=チュ市長は、国際的な経済会合の開催は市に大きな利益をもたらすと強調。「イロイロにとって大きな機会。国の経済アジェンダを後押しすると同時に、国際市場における存在感を高め、地域経済の活性化につながる」と述べ、会合が地場産業を海外に紹介する場となり、中小企業への支援強化が雇用増と地域経済の発展に結びつくとの期待を示した。
イロイロ市は4~5月にも大型国際会議の開催を予定しており、国際会議都市としての地位を固めつつある。(川上佳風)




