比伝統織物など出展 全国トレードフェア開催
首都圏マンダルーヨン市で比全国トレードフェアが開催中、西ビサヤ地域からは伝統的なピニャ織り製品などが出展
首都圏マンダルーヨン市のSMメガモールで18日から22日までフィリピン全国トレードフェアが開催されている。西ビサヤ地域からは伝統的なピニャ(パイナップルの葉から抽出した繊維)織りの布地や衣料品などが展示されている。地元英字紙デーリー・ガーディアンが20日報じた。
フェアには西ビサヤ地域アクラン州から八つの織物業者が参加。イロイロ州オトン町の生産協同組合も貿易産業省イロイロ州事務所などの支援を受けて出展し、西ビサヤの多彩な製品群を紹介している。
会場ではピニャ織りの布地や衣料品、室内装飾品、地元特産の菓子類などが展示販売されている。とりわけイロイロの伝統織物「ハブロン」は、熟練職人の技と地域文化の豊かさを体現する製品として来場者の関心を集めた。
同フェアは貿易産業省が主催し、全国の優良中小企業が一堂に会する年次イベント。食品、家庭用品、ファッション雑貨など多岐にわたる国産品が並び、比の創造性と持続可能性を国内外に発信する場となっている。(川上佳風)




