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オソリオが初代女王に フィリピン女子オープン閉幕

702字|2026.2.3|文化・スポーツ

WTA125「フィリピン・オープン」のシングルス決勝で、第5シードのカミラ・オソリオが第4シードのドナ・ベキッチ下し優勝

 女子テニスのWTA 125「フィリピン・オープン(フィリピン女子オープン)」は1月31日、マニラのリサール記念テニスセンターでシングルス決勝が行われ、第5シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)が第4シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)を2-6、6-3、7-5の逆転で下し、記念すべき第1回大会の頂点に立った。

 試合は序盤、経験豊富なベキッチが主導権を握り第1セットを先取した。しかし、オソリオは第2セットから持ち前の粘り強いストロークで立て直し、タイに持ち込む。最終セットは互いにサービスブレークを繰り返す一進一退の攻防となったが、終盤で集中力を発揮したオソリオが接戦を制した。オソリオには優勝賞金1万5500ドル(約230万円)が贈られた。

 フィリピン期待の星、アレクサンドラ・イーラ(20)は、準々決勝で優勝したオソリオと対戦。4-6、4-6と接戦の末に敗れたものの、ベスト8進出を果たした。イーラは2回戦で日本の坂詰姫野を破るなど、地元ファンの大声援を背に躍動。「地元でプレーできたことは素晴らしい経験。この勢いをシーズン後半につなげたい」と語った。

 今大会には多くの日本人選手も参戦した。本玉真唯は1回戦で地元選手に完勝。坂詰姫野は元世界56位の日比野菜緒との日本人対決を制して2回戦に進んだが、イーラの壁に阻まれた。予選から勝ち上がった細木咲良も本戦入りを果たすなど日本勢の存在感を示した。

 1月30日に行われたダブルス決勝では、ユディス・チョン(香港)とリャン・エンシュオ(台湾)のペアが、第1シードの米国ペア(サマリンダ/グリーソン組)を接戦で破り、初代王者の座に就いた。

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