中比、1年ぶりに政治対話再開 南シナ海問題めぐり「外交継続」で一致
332字|2026.1.31|政治
南シナ海での緊張が続く中、約1年ぶりとなる政治対話の再開により、事態の沈静化に向けた意思疎通の維持を確認
フィリピンと中国の両政府は29日、ビサヤ地方セブ島で外交当局者による会談を実施した。南シナ海での緊張が続く中、約1年ぶりとなる政治対話の再開により、事態の沈静化に向けた意思疎通の維持を確認した。
会談の再開により、2025年から中断していた対話を経て、改めて直接交渉の場が設けられた。また、南シナ海における海洋問題や二国間関係について、踏み込んだ協議が行われ、船の衝突や放水銃の使用など緊張が高まる現状においても、途切れることのない外交チャンネルの重要性を双方で再確認した。
南シナ海では、領有権をめぐり両国の公船が衝突するなどの事案が頻発している。今回の対話再開が、現場での偶発的な衝突回避や、具体的な緊張緩和措置に結びつくかが今後の大きな焦点となる。






