バナナ輸出で比が世界2位復活 昨年の輸出量が26%増加
351字|2026.2.4|
|経済|フィリピン経済短信
国際連合食糧農業機関(FAO)によると、フィリピンが昨年度に輸出した生鮮バナナが24年比26%増の約300万トンまで拡大し、輸出国として世界2位に返り咲いた。トップは依然、昨年640万トンを輸出したエクアドルだった。23~24年と連続で2位だったグアテマラが3位に下落した。ちなみに昨年の世界貿易におけるバナナ輸出量合計は2082万トンと前年比6%増加している。一方で、中国への生鮮バナナの輸出国としてはベトナムなどとの競争が激化しており、2024~25年にはフィリピンはベトナムに対中バナナ輸出で首位の座を譲り渡している。FAOによると、対中バナナ輸出で、ベトナム産の平均価格が1トン当たり409ドルと、同600ドルほどのフィリピンおよびカンボジア産に比べて価格競争力が高いという。(2日・スター)





