日本人逃亡犯2人を逮捕 なりすまし詐欺で日本の警察が手配
入国管理局は、日本の警察当局から詐欺容疑で国際手配されていた日本人男性2人を首都圏パサイ市内で逮捕
フィリピン入国管理局(BI)は29日、日本の警察当局から詐欺容疑で国際手配されていた日本人男性2人を、首都圏パサイ市内で逮捕したと発表した。
逮捕されたのは、大井拓実(30)、岡田翔(27)両容疑者。BIの逃亡者捜索ユニット(FSU)が28日、同市ロハス大通り沿いで2人の身柄を確保した。日本の当局によれば、両容疑者は警官になりすまして金銭を騙し取る金融詐欺を共謀した疑いが持たれており、今月に入ってから小倉簡易裁判所より逮捕状が出されていた。
今回の作戦では、日本側からの要請に基づき捜査を裏付ける重要な証拠となる携帯電話やコンピュータなどの証拠の保全も行われた。
入管記録によれば、2人は今年1月に一時滞在者として比に入国していたが、その後、滞在期間の延長や更新を行っておらず、不法滞在の状態だった。
ジョエル・ビアド入管局長は声明で、「自国での司法の手から逃れるために比を隠れ場にしようとする外国人を見逃さない。各国の治安当局と緊密に協力して逃亡者を逮捕し送還する」と、不法逃亡者に対する断固とした姿勢を改めて強調した。現在、両容疑者はBIのビクタン収容施設に拘留されており、今後、強制送還に向けた手続きが進められる。







