大統領の「健康不安説」を否定 公務欠席でマラカニアン宮殿
大統領府は、マルコス大統領の健康状態を巡るインターネット上の憶測を全面的に否定し、体調は極めて良好だと発表
マラカニアン宮殿(大統領府)は6日、フェルディナンド・マルコス大統領の健康状態を巡るインターネット上の憶測を全面的に否定し、体調は極めて良好だと発表した。
今回の憶測は、大統領が予定されていた海外フィリピン人就労者(OFW)との会合を急遽欠席したことに端を発した。SNS上では「酷暑による体調不良」や「緊急事態への心労」といった根拠のない情報が瞬く間に拡散されたが、大統領府のカストロ報道官は記者会見で、「大統領は健康だ」と断言。同日午後には副市長らの宣誓式に出席するなど、通常の公務を滞りなく遂行していることを明らかにした。
カストロ氏はまた、国民に対し、根拠のないSNS上の言説ではなく、検証された主流メディアの情報を信頼するよう強く促した。誤った情報の拡散は、燃料高騰に喘ぐ国民の不安を不必要に煽る「デジタルの毒」になりかねないとの強い懸念が背景にあるとみられる。







