マラウィ復興の加速を厳命 大統領、予算26%増の95億ペソへ
大統領は、長年遅延しているミンダナオ島マラウィ市の復興事業加速させるよう指示
マルコス大統領は22日までに、長年遅延しているミンダナオ島マラウィ市の復興事業加速させるよう指示した。19日に開催された第8回経済開発会議での報告を受けた大統領はマラウィ復興について「2028年までの完了」に向けた実現可能性の再評価と、調達遅延を防止する新メカニズムの構築を求めた。
マラウィ市復興のための「グレーター・マラウィ第2段階再建・開発計画」は、交通インフラ、エネルギー、水システムの復旧を柱としている。最新の報告によると、資材費の高騰や用地買収要件の更新により、総事業費は当初の75億2000万ペソから26・55%増の95億1000万ペソ(約252億円)へと引き上げられる見通しだ。今年1月時点の進捗率は19・61%に留まっており、当初27年6月としていた完了期限は28年3月末まで延長される可能性がある。
一方、すでに市立総合病院や港湾、グランド・パディアン市場などの主要施設は完成。地方水道事業局が進める大規模給水事業も今年5月の完了を目指して急ピッチで進められている。






