警官5万5000人を投入 PNP、29日から全国で厳戒態勢
国家警察は今月29日から5月31日までの期間中、延べ5万4989人の警察官および応援部隊を全国の重要拠点に配置
国家警察(PNP)は16日、今月29日から5月31日までの期間中、延べ5万4989人の警察官および応援部隊を全国の重要拠点に配置すると発表した。この期間は、聖週間(3月30日~4月3日)や勇者の日(4月9日)などの重要行事が重なり、大規模な人の移動が予想されるため。
PNP作戦局公共安全課のアン・ライザ・マカピンラック課長によれば、配備される人員の構成は①PNP正規職員3万6163人②補助要員(ボランティアなど)1万4088人③増強部隊4738人――。バスターミナル、港湾、空港、主要道路、ビーチ、リゾート施設など、人が集まる場所での徒歩および交通管制を強化し、犯罪の抑止と迅速な対応を図る。
また、燃料高騰を背景に、「格安旅行」を謳った詐欺の増加が予想され、サイバー犯罪対策班(ACG)も偽の旅行プランやオンライン予約詐欺などの取り締まりを強化する。
マカピンラック課長は、「現時点で特定の具体的な脅威(テロ等)は確認されていない」としつつも、29日から全警察ユニットを「ハイテンド・アラート(警戒強化)」の状態に置くと述べた。






