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エドサ再整備が60%完了 歩道拡張と自転車レーンの整備を加速

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エドサ大通り再整備プロジェクトの第1フェーズ(パサイ市ロハス通り~マカティ市オーレンセ通り間)が進捗率60%に達した

エドサ大通り(資料写真)
エドサ大通り(資料写真)

 公共事業道路省(DPWH)のディソン大臣は12日、エドサ大通り(EDSA)の視察を行い、2025年12月に着工した再整備プロジェクトの第1フェーズ(パサイ市ロハス通り~マカティ市オーレンセ通り間)が、開始から3カ月で進捗率60%に達したと発表した。マルコス大統領の「EDSを歩行者・通勤者中心の回廊に変える」という指示を背景に、工事が急ピッチで進められている。

 ディゾン大臣は、これまでEDSAに適切な歩道がなかったことによる危険性を指摘。「歩道がないために多くの人々が車道を歩いており、命の危険に晒されている。これを変える必要がある」と述べ、主要区間での歩道拡張を最優先事項に掲げた。また、海外の先進的な事例にならい、拡張された歩道の中に自転車専用レーンを組み込む計画だ。

 プロジェクトは今後、第1フェーズの完了を待たず、オーレンセ通りからケソン市クバオまでの第2フェーズへと移行する。現在は道路の再舗装(アスファルト・オーバーレイ)とコンクリートの再敷設が並行して進められている。

 また、DPWHはEDSAの改修完了後、次の主要プロジェクトとしてC―5道路(タギッグ、パシッグ、ケソン、ラスピニャス各市を繋ぐ環状5号線)のアップグレードに着手すると明らかにした。

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