2月の犯罪掃討で1000人逮捕 CIDG、押収品は8・5億ペソ相当
国家警察犯罪捜査隊は、今年2月の1カ月間に全国で実施した集中的な犯罪掃討作戦で計1009人を逮捕し、約8億5100万ペソ相当の証拠品を押収したと発表
国家警察(PNP)の犯罪捜査隊(CIDG)は6日、今年2月の1カ月間に全国で実施した集中的な犯罪掃討作戦の結果、指名手配犯や反政府勢力、犯罪組織のメンバーら計1009人を逮捕し、約8億5100万ペソ相当の証拠品を押収したと発表した。CIDGのロバート・モリコ隊長によれば、今回の成果は「オプラン・オレア」と呼ばれる広範な作戦に基づくもので、模造品や商標侵害製品の流通、石油製品の横流し、さらには違法伐採、違法賭博、違法採掘といった多岐にわたる違法経済活動に大きなな打撃を与えたとしている。
逮捕された中には、多額の懸賞金がかけられていた「国家最重要指名手配犯」1人をはじめ、地域レベルで75人、州レベルで104人、市町村レベルで83人の重要手配犯が含まれていた。さらに、反政府共産主義勢力の構成員5人の身柄も確保した。モリコ局長は「社会に潜んでいた重大な脅威を排除することができた」と述べ、全国的な捜査網の成果を強調した。
また、「違法武器」の回収も大きく進んだ。計873回の作戦を通じて、軽機関銃など13丁、拳銃などの小型火器124丁の計137丁、爆発物28個、弾倉121個、1541発の実弾を押収した。
CIDGは、この成果を「あらゆる形態の犯罪と法違反に対する妥協なき戦いの継続」であると位置づけ、今後も全国各地での捜査の手を緩めない姿勢を明確にしている。






