OFW第2陣が帰国 ドバイ経由の34人
移民労働者省は、中東での紛争激化によりドバイで足止めされていた34人のOFWが帰国したと発表
移民労働者省(DMW)は6日、中東での紛争激化によりドバイで足止めされていた34人の海外フィリピン人就労者(OFW)が、エミュレーツ航空EK336便で無事に帰国したと発表した。空港ではDMWのカクダック大臣が率いる「オール・ガバメント(政府一丸)」チームが帰国者を出迎え、最大限のサポートを約束した。
今回帰国した34人は、もともと休暇のために比への航空券を所持していた人々や、ドバイを経由して他国へ向かう予定だった乗り継ぎ客。中東全域での空域閉鎖や混乱により、ドバイでの待機を余儀なくされていた。カクダック長官は自身のSNSを通じ、フライトの調整や滞在中のケアに尽力したエミュレーツ航空およびアラブ首長国連邦(UAE)政府に対し、深い謝意を表明した。
また、マルコス大統領の命令を受け、空港では①即時の一時金給付、および地方出身者のための宿泊施設と故郷までの交通手段の提供②精神的ショックを和らげるための心理社会的サポート③医療チームによる緊急対応待機――などの支援が即座に展開された。
5日到着した299人に続き、今回の34人の帰国により、最も混乱していたドバイ経由のルートは一定の進展を見せた。しかし、依然として中東各地には帰国を希望する多数のOFWが残されており、政府は今後も現地大使館と連携し、安全な帰還ルートの確保と「24時間体制」の支援を継続する方針だ。






