28年大統領選立候補「真剣に検討」 ホンティベロス上院議員が表明
野党系のリサ・ホンティベロス上院議員が2028年大統領選への立候補を「真剣に検討している」と表明
野党系政党アクバヤンに所属するリサ・ホンティベロス上院議員(60)は25日、ラジオ番組に出演した際、2028年大統領選に立候補することを「真剣に検討している」と明らかにした。22年大統領選に立候補してマルコス氏に敗れたレニ・ロブレド前副大統領(現ナガ市長)が次期大統領選に立候補しない意向を最近表明しており、野党自由党系の有力候補者の一人としてロブレド氏に代わり、ホンティベロス氏を推す声が徐々に強まっていることも意向表明の背景にあるとみられる。
28年大統領選に向けてはすでにサラ・ドゥテルテ副大統領が立候補を表明しているが、マルコス政権の与党勢力の間ではまだ統一候補者の選定が進んでいない。サラ氏が現在進行中の弾劾裁判手続きを乗り切ることができ、ホンティベロス氏の立候補で野党勢力がまとまれば、比大統領選で史上初となる女性有力候補者同士の一騎打ちの選挙戦となる可能性も出てきそうだ。
ホンティベロス氏は「ロブレド氏の(立候補しないという)決定を尊重する。もし彼女が決定を翻してもそれを尊重する」と述べており、ロブレド氏がナガ市長選の2期目の立候補の意向を翻して大統領選への立候補を目指した場合には自身が退く意向も示した。
ホンティベロス氏については、トリリャネス元上院議員が最近、「国民のために闘う候補だ」としてロブレド氏よりホンティベロス氏の方が大統領候補として「ふさわしい」と支持を表明している。
また、ロブレド氏自身も、次期大統領選の野党系候補者としてホンティベロス氏やバム・アキノ上院議員、フランシス・パギリナン上院議員に加え、ビコ・ソット・パシッグ市長やジョイ・ベルモンテ・ケソン市長なども「良い大統領になれる」として推薦している。








