インドネシア政府から石炭輸出で確約 比エネルギー大臣が交渉
エネルギー省によると、インドネシア政府が石炭輸出の新たな制限措置についてガイドラインを発令する見通しになったことを受けて、エネルギー省のガリン大臣らが急きょジャカルタに飛び、インドネシアの閣僚らと会合を持った。フィリピンに対する現行の石炭輸出量について概ね今後も輸出を認めることをインドネシア側が確約したという。比の火力発電施設は依然石炭燃料に依存しており、比の石炭供給量の95%は輸入に頼っている。しかも、その輸入石炭の99%はインドネシア産。エネルギー省によると、比の石炭輸入量は2020年の2886万トンから22年に3291万トン、24年には3987万トンと年々拡大している。比は再生可能エネルギーへのシフトを強化しているが、まだ石炭燃料火力発電に依存しており、インドネシアからの石炭輸入が縮小すると大きな影響を受ける。(25日・インクワイアラー)








