軽油をさらに17.50ペソ引き上げへ ジプニー団体が集団運休宣言
24日から軽油が1リットル当たり16.50~17.50ペソの幅で引き上げられる見通し。ジプニー運行団体は23日に一斉休業すると宣言
エネルギー省はこのほど、24日から軽油の小売価格が再び1リットル当たり16.50~17.50ペソの幅で引上げられるとの見通しを示した。石油元売り各社は17日にも軽油の小売価格を1リットル20.40~23.90ペソの幅で引き上げており、軽油価格は1リットル当たり100ペソ台の大台に突入していた。22日付英字紙スターが報じた。
ガソリン価格も24日から1リットル当たり7.50~8.50ペソの幅で引き上げられる見込み。ガソリンは17日にも1リットル当たり12.90~16.60ペソの幅で引き上げられていた。
相次ぐ燃油価格の高騰を受けて、ジプニー運行団体ACTOのデルナ会頭は22日、ラジオ番組のインタビューに対し、ジプニーを運行すれば赤字になるだけだとして、メンバーの運転手や運行業者らが23日に一斉にジプニーの運行を休止すると宣言した。
デルナ会頭は、今や多くのジプニー運転手らが燃油価格の高騰で手取りの収入が1日当たり150ペソほどしか稼げない状態だとし、「自分たちがどれだけ苦しい状況かを大統領に知らしめるため」に運休することを決めたという。
また、同会頭は政府に対して、ジプニー運行業者らと運行サービス契約を結ぶことで財政支援を提供するほか、新型ジプニーのローン返済に苦慮する運行業者協同組合に対し、銀行への返済義務の一時凍結を付与するよう要請した。
一方、イロイロ市でもジプニー運行業者団体が23日のメンバー運転手らによるジプニーの運休を宣言している。








