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4月に「レベル8」へ倍増 航空燃油サーチャージ

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航空委員会は、国際的な燃料価格の激しい変動を受け、4月1日から15日までの航空燃油サーチャージを「レベル8」に引き上げ

ニノイ・アキノ国際空港に駐機する航空機
ニノイ・アキノ国際空港に駐機する航空機=資料写真(国営PNA通信)

 フィリピン航空委員会(CAB)は17日、国際的な燃料価格の激しい変動を受け、4月1日から15日までの航空燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を「レベル8」に引き上げると発表した。2025年8月から維持されてきた「レベル4」からの大幅な上昇となる

 航空券の基本料金に加算されるサーチャージ額は、国内線で253~787ペソ、国際線で835・06~6208・98ペソとなる。CABのカミロ・アルシラ執行局長は、従来の1カ月周期から15日周期の価格監視・実施サイクルへ移行すると発表。市場価格の急激な変化とサーチャージ適用額の「タイムラグ」を減らし、航空会社の運営コスト増に迅速に対応するとしている。

 格安航空会社(LCC)のエアアジア・フィリピンは、「旅費の上昇が乗客に影響を与えることは認識している」とし、運航効率の改善で影響の緩和に努める意向を示した。

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