ダナオ市代表団がベトナム訪問 持続可能な観光協力を協議
セブ州ダナオ市代表団がベトナム・ラオカイ省を訪問し、持続可能な観光や文化交流などの協力強化を協議
ビサヤ地方セブ州ダナオ市の代表団がこのほど、ベトナム北部ラオカイ省を訪問し、持続可能な観光開発や環境保護、文化保存に関する優良事例について意見交換した。国際協力を強化するとともに、セブ北部の投資・観光の玄関口としてダナオ市の存在感を高めることを目的としている。ザ・フリーマンが12日報じた。
代表団は、同省のグエン・タイン・シン副省長らと会談し、観光振興の取り組みや地域資源の保全策について協議した。会談では、両地域の観光事業者やビジネスコミュニティ間の連携についても議論され、共同観光プロモーションやアドベンチャー観光の交流、旅行事業のパートナーシップなどの可能性が検討された。さらにベトナム側は、教育や語学研修、文化交流を拡大し、人的交流を深めることも提案した。
ラオカイ省は2025年に約1050万人の観光客が訪れ、うち約150万人が外国人だった。サパを中心とする山岳観光が主な魅力で、棚田の景観やインドシナ半島最高峰のファンシーパン山が人気だ。
代表団はサパで観光インフラも視察し、ファンシーパン山観光複合施設や高地のガラス橋などを訪問。観光客管理システムや安全基準、環境保護の取り組みについて学んだ。
ダナオ市は山岳観光を中心としたアドベンチャー観光の拡大を進めている。特にマングヒラオ山周辺では予算管理省のグリーン・グリーン・プログラムの下での開発が検討されている。(川上佳風)








