韓国企業の投資拡大 ミンダナオで再エネや水事業など推進
比韓関係の強化を背景に、ミンダナオで再エネや水事業など韓国企業の投資プロジェクトが進んでいる
ミンダナオ開発庁(MinDA)は、フィリピンと韓国の二国間関係の強化により、ミンダナオ地域で韓国企業による投資案件が拡大していると発表した。特に、再生可能エネルギー、水道供給、排水処理、廃棄物管理、鉱業などの分野で事業を検討しているという。ミンダナオ・タイムズが9日報じた。
韓国系製鉄会社JSCOホールディングスはスリガオ州およびディナガットアイランド州でニッケル精錬工場の建設候補地の調査を進めている。また、ChungwooE&E社はジェネラルサントス市と連携し、水道システムおよび浄水施設の拡張プロジェクトを進めている。
さらに、EcoscoreaとSmart E&A社はダバオ市でバイオガス発電プロジェクトを推進しているほか、北ダバオ州やパナボ市でも再生可能エネルギーや水道事業の取り組みが進められている。
このほか、韓国企業主導のゴルフ場開発計画が西ミサミス州で進行しており、現在技術調査が行われている。
MinDAは、韓国国際協力団(KOICA)との連携により、農村開発や能力強化事業も進めている。(川上佳風)








