運賃2ペソ暫定引上げ申請へ ジプニー運行業者組合
ジプニー運行業者団体ピストンが、初乗り運賃を現行の13ペソから15ペソに引き上げる申請を16日に行なうと言明
ジプニー運行業者・運転手組合のピストンのモディ・フロランダ議長はこのほど、ケソン市イーストアベニュー沿いで実施した抗議集会で、軽油価格が10日から段階的に1リットル当たり17~24ペソの幅で値上げが開始されることを受けて、ジプニーの初乗り運賃を現行の13ペソから15ペソに2ペソ引き上げることを求める申請を今月16日に政府機関に提出する方針を明らかにした。10日付け英字紙スターが報じた。
同議長によると、首都圏のジプニー運転手は現在、毎日12~18時間路上で働いても手取りは400~500ペソほどで、今回の軽油価格の大幅引き上げでこの手取り金額からさらに200~300ペソが燃油代に消える計算になるという。もし2ペソの運賃引き上げが承認されれば、運転手は1日に乗客200人ほどを乗せて、何とか400ペソほどの手取りが毎日確保できるとしている。
しかし、フロランダ氏は政府に対し、運賃の引き上げを承認すると同時に、労働者の最低賃金も1日当たり1200ペソに引き上げなければ、これらの運賃上昇分を交通機関利用者が支払うことができないと主張している。








