フィリピン新聞

本日休刊日

トップ4にドゥマゲテ市 2026年アジアの低予算旅行先

638字||経済

投資情報サイトがベトナムのホイアン、タイのチェンライとともに、ドゥマゲテ市を「手頃な価格で魅力的な旅行先」として紹介

 投資・個人金融情報サイト「インベストペディア」はこのほど、2026年のアジアにおける低予算旅行先トップ4の一つに東ネグロス州ドゥマゲテ市を選出した。地元英字紙ドゥマゲテ・メトロ・ポストが1日付で報じた。

 「優しい人々の街」として知られるドゥマゲテ市は、ネグロス島の海岸沿いに位置する都市で、退職者向け都市として高い評価を得ている。フィリピン政府も同市を退職者向け拠点の優先地域5カ所の一つに指定しており、これが医療インフラの整備を後押ししているという。

 また、シリマン大をはじめ複数の大学があることから学生による活気が街にあふれ、手頃な価格のレストランやカフェ、文化イベントが豊富な点も魅力とされる。英語が広く通じるため、米国人など外国人退職者にとっても生活しやすい環境だと評価された。

 インベストペディアによると、ドゥマゲテ市では月400~500ドルの家賃で、近代的で快適な住居を確保することが可能。外食費も安く、2人で飲み物付きの食事を楽しんでも10ドル程度に収まるという。

 ドゥマゲテ市は14年、米誌フォーブスによって「世界で5番目に退職に適した都市」に選ばれた実績がある。現在はユネスコ創造都市ネットワークの「文学都市」にも認定されており、近郊にはASEAN遺産公園のバリンササヤオ・ツインレイクス自然公園もある。

 インベストペディアでトップ4に選ばれたのは、同市のほかマレーシアのペナン、ベトナムのホイアン、タイのチェンライだった。(川上佳風)

経済