フィリピン新聞

マニラ
29度-22度
両替レート
1万円=P3,810
$100=P5865

1月26日の フィリピン新聞 から

鉄道2事業が来年中に部分開業か MRT7と南北通勤線の一部区間

497字|2026.1.26|経済

ロペス運輸大臣代行がMRT7号線と南北通勤鉄道が2027年中にそれぞれ部分開業にこぎ着けられるとの見通し示す

MRT7号線で導入される鉄道車両=サンミゲル社のホームページより

 ロペス運輸大臣代行は24日、メディアの取材に対し2027年中に首都圏鉄道(MRT)7号線とフィリピン国鉄・南北通勤鉄道のそれぞれ一部区間が2027年6月までに運行開始できるとの見通しを示した。25日付英字紙スターが報じた。

 MRT7号線はケソン市ノースアベニュー駅からブラカン州サンホセデルモンテ市までを結び、サンミゲル社が建設・運営する。ロペス大臣はこのうち、建設が進むノースアベニュー駅から同市カロオカンまでのまず12駅区間が運輸省の目標通り開業できるとの期待を示した。

 同大臣はサンミゲル社に対し「来年6月までかそれより早くにMRT7号線の運行を開始するように」と改めて訴えている。MRT7の1日当たりの乗客数は50万人ほどと見積もられている。

 一方、ロペス大臣によると、南北通勤線のブラカン州マロロス市から首都圏バレンスエラ市までの8駅区間についても2027年までに運行を開始できる見込みだという。同区間の建設工事はすでに90%完了しており、残り10%の区間については、政府による土地収用手続きが今年6月までに解決できれば、2027年中に南北通勤線の部分開業が実現できる。

経済