口論となった国軍兵士の夫を射殺した妻を義理の父親が刺殺
西ネグロス州バコロド市の住宅で12日、親戚の誕生日会の遠足から自宅に戻った夫婦が激しい口論となり、妻(28)が国軍兵士の夫(31)を拳銃で銃撃し殺害する一方で、現場に駆け付けた夫の父親が「復讐のために」ナイフでこの女性を何度も刺し殺害するという凄惨な事件が発生した。警察の調べによると、東ネグロス州シアトン町に駐屯する陸軍歩兵第11大隊に所属する31歳の兵士が妻と、自分の父親を伴い、妻の妹の14歳の誕生日を祝うために郊外のリゾートで行われた遠足に参加した。しかし、遠足から帰宅すると妻が夫に対し、義理の父親がこの妹に対し陰部を触るなどセクハラを行ったとして抗議すると、夫が「単なる偶然だ。お前の思考が汚れている」と非難したため激しい口論となった。怒り心頭に達した妻は夫が所持していた9ミリ口径の拳銃をつかむと夫に対して2回発砲。一発が頭部に命中して夫は血まみれになって床に倒れた。発砲音を聞きつけた義理の父親が現場に駆け付け状況を把握すると、台所にあったナイフをすばやくつかみ、義理の娘の体を11回にわたり刺したという。夫妻ともに病院に運ばれたが死亡が確認されている。(15日・ピリピノスターガヨン)

