道路脇に「白い棺」を置いて運転手に注意喚起
ルソン地方北部のベンゲット州ボコッド町にある山岳道路の道路脇に「白い棺」が置かれてあり、通行する車の運転手に安全運転を呼びかけている様子が最近、SNSに投稿され、バズっている。これはヌエバビスカヤ州とベンゲット州を結ぶ国道で、九十九折の山岳道路が始まる上り坂の途中に地面から高い位置によく目立つ白い棺が据えられており、さらに白地に黒字で書かれた看板に「運転手への警告:たった一つの命を大切に」とある。地元のバランガイ(最小行政区)アンブクラオの役人たちが作った警告模型で、現場は急カーブが多く、よく運転手のわき見運転などで車両が崖から落ちる落下事故が起きていることから警告のために棺を置いたものだという。あるバランガイ役人が「これは怖がらせるためのものではなく、安全運転への警告」としてフェイスブックで紹介すると、「いいね」が集まり、現場を訪れて記念写真を撮る人も増えているという。(7日・ピリピノスターガヨン)

