上院発砲事件の「本当の顛末」とは
今月11日、潜伏中だったデラロサ上院議員が電撃的に上院議会に出席して解任動議が承認され、議長がカエタノ氏に交代した後、デラロサ氏が国際刑事裁判所の逮捕状による逮捕を逃れるために上院から再び姿を消す際に議会内建物で多数の銃声が鳴り響くなど大きな混乱が発生した問題で、ベテランジャーナリストのラモン・トゥルフォ氏が「本当の顛末」を自身のSNSで報告した。同氏はラフィー・トゥルフォ上院議員ら著名なトゥルフォ4兄弟の長男。同氏が上院議会の関係者から得た情報によると、13日夜に上院議会ビルの中で発生した発砲の数は「37発」。いずれも上院の守衛隊からのもので、国家捜査局側は全く発砲していないという。また、守衛隊のアプラスカ隊長がデラロサ上院議員とフィリピン士官学校の同級生だったと指摘。そして、両者とカエタノ上院議長が国民の同情を得るために発砲事件を仕組んだとしている。さらに、カエタノ氏がサラ副大統領の弾劾裁判手続きを上院で早く進めたくないこともこのような「ドラマ」を仕組んだ理由だと指摘している。(15日・ピリピノスターガヨン)

