ペトロン 上半期純益が27%減
サンミゲル傘下の国内石油元売り最大手、ペトロンは1~6月期の決算報告で、純益が38億ペソと前年同期比27%減少したと明らかにした。中東紛争の激化による原油価格と輸送費の高騰で収益が悪化した。上半期の総収入は6059億ペソと同57%拡大したが、原油価格の高騰と営業経費の拡大、さらに国内で唯一操業している石油精製事業の生産量縮小も相まって収益が圧縮されている。同社の上半期における石油製品の連結販売量は6790万バレルと同6%拡大したが、シンガポール子会社による販売量の拡大が貢献したため。フィリピンとマレーシア市場における販売量は5290万バレルと同6%減少した。一方、ペトロンはバタアン石油精製工場の敷地内にココメチルエスター製造工場の建設を進めており、年産18万トンの能力を持つ施設がまもなく完工する。(5日・スター)








