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味の素フィリピン、TARIエステートで新製造拠点着工へ

442字|2026.2.9|経済|フィリピン経済短信
味の素フィリピンの新製造拠点の完成予想図=PR TIMESホームページより

 アボイティス財閥傘下の特別経済区運営部門子会社、アボイティス・インフラキャピタル・エコノミック・エステートは6日に発表したプレスリリースで、同社がタルラック市で開発中の特別経済区TARIエステートにおいて、味の素フィリピンが総額1億5320万ドルを投資して新規製造拠点を今年5月に着工すると明らかにした。28年4月の稼働開始を見込んでいる。この新拠点ではアジギニサやクリスピ―フライなどのフレーバー調味料や衣用ミックスなどの同社主要製品を製造する。自動化およびデジタル技術を活用した生産・物流システムを導入して、生産性の向上やサプライチェーンの安定性強化を図る。TARIエステートは敷地面積384ヘクタールの比経済区庁登録エコゾーンで、主要高速道の結束点に位置し、クラーク国際空港や主要港湾にも近接するなど優れた立地を持つ。すでにコカ・コーラ・ユーロパシフィック・アボイティス・フィリピンをはじめとする世界的メーカーが同エコゾーンに拠点を構えているという。(6日・PR TIMES)

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