マスク着用と外出自粛を要請 マニラ市、大気が「極めて不健康」に悪化
マニラ市は、市内の大気質が「非常に不健康」なレベルに悪化したとして、市民に外出時のマスク着用を強く求めた
首都圏マニラ市は27日、市内の大気質が「非常に不健康」なレベルに悪化したとして、市民に外出時のマスク着用を強く求めた。10日に発生したナボタス衛生埋立処分場の火災が、発生から2週間以上を経た今もなお完全には鎮火せず、有害な煙を放出し続けていることが原因だとしている。同市の報告によれば、27日午前0時の時点で市内4箇所のセンサーが極めて高い汚染数値を記録した。特に子供、高齢者、妊婦、および呼吸器疾患を持つ人に対しては、屋内にとどまり外部の空気をなるべく室内に入れないよう求めている。
今回の汚染悪化の背景には、ナボタスの火災現場から流れてくる有毒な煙に加え、特定の風向きと熱指数41度を記録する記録的な停滞気流がある。当局は特にマニラ市内の「ピュアゴールド・タユマン」周辺の住民に対し、不要不急の外出をしないよう求め、外出が必要な場合は防護力の高いマスクを着用するよう指示している。







