電動三輪車の需要急増 燃料高騰でドゥマゲッティ市民が転換
ドゥマゲッティ市では燃料高騰を受け電動三輪車需要が急増し、住民の脱化石燃料と節約志向が加速している
ビサヤ地方東ネグロス州ドゥマゲッティ市では、燃料価格の高騰を背景に電動三輪車や電動バイクの需要が急増している。中東など主要産油地域の不安定化により世界的に石油価格が上昇し、家計や通勤費への負担が拡大する中、より安価で環境負荷の低い移動手段として電動車への関心が高まっている。地元英字紙メトロポストが19日報じた。
約3万8000ペソでeトライクを購入したという地元住民のエルフィーさんは、「ガソリン価格が非常に高くなっているので、電動の方が経済的で運転もしやすい」と利点を強調。現在は自宅で充電するだけで済み、利便性も高いという。電気代は月約4000ペソから5000ペソに増加したが、「燃料費の節約で十分相殺できる」としている。
販売店でも需要増は顕著だ。地元の電動バイク店では、燃料危機以降、三輪・四輪タイプが主力商品となり、在庫が追いつかない状況が続いているという。








