死亡事故を受けバス9台を運行停止に LTFRB、ブレーキ故障で谷底へ転落
ケソン州パグビラオのバランガイ・シランガン・マリックボイでバスが崖下に転落。2人死亡、36人が負傷
運輸認可調整委員会(LTFRB)は21日、ケソン州パグビラオのバランガイ(最小行政区)シランガン・マリックボイにおいて発生したバス転落事故を受け、運行会社デルモンテ・モーターワークス(DMWI)およびその傘下のDLTBバス計9台に対し、30日間の暫定的な運行停止命令を下した。事故が発生したのは20日、カマリネス・ノルテ州ダエトからケソン市クバオへと向かっていたDLTB社のバスが、下り坂のカーブでブレーキ故障を起こし、深さ約10メートルの谷底へ転落。乗客2人が死亡、36人が負傷した。
LTFRBのヴィゴール・メンドーサ長官は、事故車両の親会社であるDMWIに対し釈明を求める「表示命令」を出した。停止対象となった9台のバスは、LTFRBによる詳細な調査結果が出るまで運行を禁じられる。また、同社には全車両の整備記録の提出が命じられたほか、運転手(54)には薬物検査と公衆安全セミナーの受講が義務付けられた。








