900万ペソ相当の「粗悪燃料」を押収 メタノール混入で水増し、6人逮捕
国家警察は、カロオカン市で「粗悪燃料」を製造していた男女6人を逮捕し、約890万ペソ相当の石油製品を押収
国家警察(PNP)は21日、首都圏カロオカン市のC3道路沿いにある拠点を急襲し、「粗悪燃料」を製造していた男女6人を逮捕し、約890万ペソ相当の石油製品を押収したと発表した。容疑者らは16日、認可されていない仮設ガレージでガソリンや軽油に大量のメタノールを混入させて「水増し」を行っていたところを現行犯逮捕された。警察は現場から1万リットルのメタノール、8000リットルの無鉛ガソリン、および2000リットルの軽油を押収した。
国家警察は、メタノールの混入は悪質な詐欺であるとともに、使用すれば車両のエンジンに深刻な損傷を与えるだけでなく、爆発や火災の危険性を著しく高めると警告した。この粗悪燃料は、民間のトラック運送会社などに販売されていたことが判明しており、当局は現場に駐車していたメタノールが積載されたタンクローリーの所有者の行方を追っている。
一方、ケソン市のバランガイ(最小行政区)パヤタスでは20日未明、給油代金1500ペソを支払わずに逃走する事件が発生し、首都圏警察ケソン署は防犯カメラ映像とLTO(陸運局)の記録を元に、リサール州ロドリゲスで白のトヨタ・ヴィオスを運転していた容疑者2人を逮捕した。警察は「どのような経済的理由があれ、法を逸脱する行為には厳正に対処する」と断言。監視を強化するとしている。








