コー前下院議員をプラハで拘束 チェコ当局、不法入国の疑いで
治水汚職疑惑で逮捕状が出され逃亡中だったサルディ・コー前下院議員が、チェコの首都プラハで不法入国の疑いで拘束された
治水汚職疑惑で逮捕状が出され逃亡中だったサルディ・コー前下院議員が、チェコの首都プラハで不法入国の疑いで拘束された。大統領府が16日に確認した。大統領府広報室(PCO)のデイブ・ゴメス室長は、コー氏が適切な渡航文書を所持せずにチェコへ入国したため、現地の当局に身柄を拘束されていると明らかにした上で、フィリピン政府は現在、同氏の早期送還を実現するため、チェコ政府と調整を進めていると明かした。
フェルディナンド・マルコス大統領もソーシャルメディアを通じ逮捕を公表。「法的手続きが確実に遵守されるようチェコ政府と緊密に連携しており、可能な限り速やかに比へ送還するための準備を整えている」と述べ、進展を随時国民に報告する意向を示した。コー氏はかつて、国家予算の編成を統括する下院予算委員会の委員長という要職にあったが、治水プロジェクトに関連する数々の不正疑惑によってその地位を追われていた。
コー氏は、東ミンドロ州ナウハンにおける数百万ペソ規模の道路堤防プロジェクトを巡る不正に関与した疑いを持たれており、2025年11月に公務員特別裁判所(サンディガンバヤン)が逮捕状を発行していた。








