架空の「隠し財産」で困窮者を誘惑 自称「国王」と信者14人を投資詐欺で逮捕
国家警察は、新興宗教団体「ロイヤル・キングダム・オブ・マハルリカ」の自称国王である男と、その信者14人を投資詐欺の疑いで逮捕
国家警察サイバー犯罪対策班(PNP-ACG)は8日、ルソン地方ラグナ州サンタロサ市で、新興宗教団体「ロイヤル・キングダム・オブ・マハルリカ」の自称国王である60歳の男(通称スプレモ)と、その信者14人を投資詐欺の疑いで逮捕したと発表した。政府未登録のオンライン投資スキームを通じて数百人から現金を搾取していたとされており、警察は3月28日に開かれた同グループの集会を狙って身柄を確保した。
PNP-ACGによれば、「スプレモ」は自身が王として戴冠した暁には土地や富を分配すると吹聴し、150ペソから5500ペソで販売される「イエローカード」や「グリーンカード」を購入すれば将来的に莫大な利益や生涯特典が得られると約束していた。
証券取引委員会(SEC)の告発によれば、被害者には高齢者や先住民族コミュニティが多く含まれており、スプレモに付与されたとされる「隠された富」の分配を信じ込まされていたという。








