復活祭の「鳩と風船」演出を謝罪 CBCPマラボン教会
マラボン教会は、復活祭に実施された伝統行事「サルボング」において、生きた鳩を小道具として使用した演出について公式に謝罪
カトリック司教協議会(CBCP)カロオカン教区の「無原罪の御宿り教会(マラボン教会)」は8日、復活祭に実施された伝統行事「サルボング」において、生きた鳩を小道具として使用した演出について公式に謝罪した。問題となった演出は、針金で羽を固定した鳩を多数の風船に吊るし、聖母マリアの像のベールを剥ぐための道具として使用したもので、その様子がSNSで拡散され批判を浴びていた。
カロオカン教区のパブロ・ビルヒリオ・ダビッド枢機卿は声明を通じて、この演出が動物を傷つけるだけでなく、しぼんだ風船が海洋生物に摂取されるリスクがあるとして、環境面からも強い異議を唱えた。今後は祝祭における風船飛ばしを全面的に禁止し、鳩の使用もベールを剥いだ直後に即座に放鳥する形に改める方針を示した。
マラボン教会のマリアーノ・バルトロメ主任司祭は、枢機卿と市民に対し「心からの謝罪」を表明し、再発防止を約束した。








