「鳥インフルエンザ終息」を宣言 南ダバオ州
ラウレル農務相は、ミンダナオ地方南ダバオ州における鳥インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザH5亜型)の終息を宣言
フランシスコ・ラウレル農務相は7日、ミンダナオ地方南ダバオ州における鳥インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザH5亜型)の終息を宣言した。農務省(DA)は、今回の終息宣言が鶏肉価格の安定に直結すると期待を寄せている。
南ダバオ州では2025年11月、マグサイサイ町の小規模アヒル飼育場でH5亜型の感染が確認され、即座に隔離や殺処分、移動制限などの厳格な防疫措置が取られていた。ラウレル大臣は「今回の宣言は単なる技術的な節目ではなく、食料供給を確保し、養鶏農家の生計を守るための決定的なステップだ」と強調している。
今回の宣言を受け、南ダバオ州からの鶏肉製品の移動制限は解除され、市場への供給量が回復する見通しだ。しかし、買い占めの懸念やインフレ率上昇が生活を揺さぶるなか、農務省は引き続き厳格な監視体制を維持するとしている。








