善意の「無料送迎」が惨事に パトカーが暴走、21人負傷
アルバイ州リガオ市の有名巡礼地「カワカワ・ヒル」付近で停車中のパトカーが動き出し21人はねる
アルバイ州リガオ市の有名巡礼地「カワカワ・ヒル」付近で3日午前9時53分、警備のため坂道で駐車していた国家警察リガオ署のパトカーが下方に動き出し、歩行者21人を次々とはねた。聖金曜日の祈りを捧げるために坂を登っていた信徒たちが巻き込まれ、現場は一時パニックとなった。
アルバイ州警察によれば、パトカーを運転していたスティーブン・オクフェミア巡査長らが、歩行が困難な3人の高齢者から「無料で山の上まで乗せてほしい」と頼まれ、坂道に停車して乗車を補助していた。補助の最中、停車していたパトカーが突然動き出し、巡礼中の歩行者らをはねるなどした後、走行中の別の車と衝突して止まった。
被害に遭った21人は搬送先の病院で治療を受けているが、全員容体は安定しているという。
国家警察は直ちにオクフェミア巡査長を解任し、停車方法に不備がなかったかなどについて調べを進めている。








