「出国阻止」動画に反論 BI、人身売買防止を強調
入管はNAIAで女性旅客の出国が認められなかった様子を映した動画の拡散について「人身売買および不法就職からの保護」と主張
入国管理局(BI)は2日、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)で女性旅客の出国が認められなかった様子を映した動画の拡散について公式な説明を行った。BIは、出国停止措置が法に基づく「人身売買および不法就職からの保護」であったと主張。偽の求人による人身売買が増加していることへの警戒を呼びかけた。
BIのジョエル・ビアド局長は声明で、3月30日に発生したこの事案について、担当官が女性の供述に「重大な不一致」を観察したと述べた。具体的には①出国目的を明確に説明できなかった②具体的な滞在先のスケジュールや予約確認がなかった③海外に滞在するための十分な資金証明が提示されなかった――などを挙げ、「これらは不法採用や人身売買の典型的な指標だ」とし、適切な書類を持たないままの出国は、海外での虐待や強制労働のリスクを劇的に高めると強調した。








