第1四半期に232人を免職 警察、内部浄化を加速
国家警察は2026年第1四半期(1月1日~3月25日)に様々な違反行為により232人の警察官を免職したと発表
国家警察(PNP)は1日、2026年第1四半期(1月1日~3月25日)に様々な違反行為により232人の警察官を免職したと発表した。マルコス大統領が掲げる「警察の誠実さの回復」指令に基づく大規模な内部浄化の一環で、聖週間の警備で15万人規模の動員が進むなか、組織の「膿」を出し切る姿勢を鮮明にした。
PNPのホセ・ナルタテス長官は声明で、「階級に関わらず違反者には責任を取らせる。信頼の再構築は、言葉ではなく実効的な行動によってのみ成し遂げられる」と言明。さらなる規律強化に向けた「インテリティ・キャラバン(誠実さの巡回教育)」の全国展開を準備しており、規律、説明責任、プロフェッショナリズム、透明性、人権尊重、公務への献身を柱とする「倫理的警察ガイド」を全ユニットに浸透させる。
今回の処分は免職を含め計740人に及んでいる。内訳は232人の免職に加え、36人が降格、333人が停職。その他、給与没収や戒告、特権の取り消しなどの罰則が科された。








